しょうがない夢更新〜快感フレーズに嫉妬して〜

本、映画、音楽の感想などなどつらつら

2012-12-15から1日間の記事一覧

矢崎仁司『三月のライオン』

忘却を生き抜くために。 矢崎仁司監督『三月のライオン』(1991年)評。物語は映画冒頭、文字によって語られます。兄を愛して止まなかった妹。とある事故で記憶喪失になった兄。その兄に対して自分は恋人であると妹は告げ、そこから始まる二人の生活を坦々と…